コーポレートサイト : 株式会社Kaien
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共同創業者

2010年8月29日

日曜の夜。自室。来月の予定を眺めつつ、明日の仕事をイメージ。

Kaienは来月18日で1歳になる。1年前に考えていた姿に、現状はとてもとても追いついていない。非常に厳しい時も、出来る限りのリソースを使って、出来る限りの力で歩んできた。その力を出せたのはやはり人の力。脳と肌に汗をかき続けるスタッフの力が大きい。

そもそも、Kaienは2人によって立ち上げられた会社。そのうちの一人は僕だが、もう一人は米国留学時代に知り合った徐勝徹氏だ。会社ではチュルさんと呼んでいるので、ブログでもチュルさんと呼びたい。(※ただし日本語読みをするとソ・スンチョルであるので、チュルというのはおかしいらしいのだが。。。)

チュルさんとは留学中2年間、ほぼ毎週会い、プロジェクトを進めていた。1年目は彼のプロジェクト。2年目は僕のプロジェクト、すなわちKaienのビジネスプランの作成であった。当然Kaienの株主である。(B株という創業者株を持ってもらっている)

僕とは違って、チュルさんは冷静で、なにより人として幅が広い。弱者への配慮が凄い。プロフェッショナルとしても、国際機関や外資系コンサルティングファームでの経験がある。頭脳明晰なのは言うまでもない。(※小さい頃、国語辞書をずっと持ち歩いていたくって、辞書をいれるポーチを自作したらしい。。。)

大学院時代に一緒にビジネスプランを書いていた人は他にもいた。でもチュルさんだけが共同創業者になっているのは、僕が四面楚歌になった時も、一緒に戦ってくれると思った唯一の人だからである。実際この1年で社内がバタつき、非常に苦しい時があったのだが、その時に本当に助けてくれたのはチュルさん。その時にチュルさんに言われたのだが、Kaienを成功させることが何よりの恩返しだと思っている。

ちなみにチュルさんはTwitterの世界ではかなりの有名人らしい。http://twitter.com/cloudgrabber (日本語)。彼の知性を感じられると思う。将来世界を引っ張る人というのはこういう人だと思っている。Kaienを立ち上げてから本当に尊敬できる人ばかりにあうが、これが起業の醍醐味かもしれない。

あ、NHKで「サンデースポーツ」が始まっている。司会の廣瀬智美アナウンサーは、僕のNHK時代、鹿児島で迎えた後輩アナウンサー。当時は大分いじめたけど、(ゴメンね。。。でもそれがあったためか?)本当に立派なアナウンサーになっているのは嬉しい。

Kaien会社ウェブサイト  http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録  http://bit.ly/awLJVz
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み  http://bit.ly/985ume

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