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無年金障害者のための電話相談

すでに終わってしまったらしいが、大阪で電話相談があったとのこと。記事・ニュース動画はこちら

発達障害というのは、正確に言うと発達不均衡(富山大学の研究者による)、あるいは発達凸凹(杉山先生による)、といわれて、そもそも障害かどうかという議論はあると思う。

ただ、実際に大きくなってから自分の生きづらさの根本に気づき、実は小さい頃は周囲もなんとなく感じていながら診断にいかせようという行動には至らず、あるいは病院・クリニックにいっても発達が若干遅いだけ、と帰されてしまった、という例は枚挙にいとまがない。

今の障害年金の制度は、途中で気づく、という可能性をカバーしきれていない制度なので、発達障害という後天的ではなく先天的なものについては、非情な制度とも言える。

実はこの秋から就職していても年金が出やすくなるらしいし、そもそも障害者手帳はこの春から発達障害については出す、ということでかなりクリアになっている。(※もしお住まいの自治体で違うことを言う人がいたら厚労省と総務省に尋ねるといいと思うし、そのあたりの情報はKaienのウェブサイトにまとめて詳しく載せてある)

制度を作ると、どうしてもそれで得をする人、損をする人が出てしまう。また既得権益はなかなか奪いづらく、お金のない日本の行政がどんどん制度を拡充するのは厳しい。やはり出来る限り雇用で稼げる社会をつくらないといけない。雇用を増やすためには企業がグローバルにマーケットを広げないといけない。行政には物申しながらも、経済・雇用を拡大する歯車の一つにならないと、と思わせてくれるニュースだった。

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