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宇都宮での講演

今日は、宇都宮へ。発達障害の就労支援では第一人者である宇都宮大学教授の梅永先生が主宰するTODDS(とちぎ発達障害研究会)におじゃましてきた。

僕の立場からは、企業にどういうふうに理解を求めていくか、可能性を感じてもらうかの講演をさせてもらったが、前後にやはり後援されていた方々が印象的だったので情報を共有したい。

発達障害専門コースを目指されている鹿沼自動車教習所さん。発達障害の人たちは、臨機応変の反応に苦手さがある場合が多かったり、注意が散漫になる人もいるので運転って大丈夫?という疑問や懸念もあるかなと思う。だが、無事1年目のプロジェクトで合格者がでたという。しかも非常に優秀な成績だという。

ルールを覚えたらしっかりと愚直に守る人が多いので、当然と言えば当然だが、やはり一般の教習所ではきちんと付き合いきれない部分もあるのだろう。鹿沼自動車教習所さんの取り組みは、とても意義があるし、ビジネス的にも「当然あり」と思ってとても共感した。地方では車を運転することが行動範囲を広める上で大事だし、運転できないと就労の時のネックにもなりえるし、ライセンスを貰えるというのは一つ自分をかたる上での礎にもなるので、親にとっても子どもに運転免許証を取ってもらうのはひとつの目標。本当によいサービス足りえると思う。実際に発達障害専門になったとしてもそこでの教え方はおそらく一般のコースにも有用だと思われるという面もある。

もう一つ、へーっと思ったのは、下野新聞さん。『あなたの隣に 発達障害と向き合う』という長期連載を一昨年、昨年と書かれていた。「見えにくさ」ゆえに見過ごされてきた発達障害。地域や社会がどう向き合うべきかを問う記事。電子書籍にもまとめられたという。こちら。栃木だけの話題で様々なライフステージを7,8割実名入りで伝えていたのはすごい。タイトルに、取材班の思い入れと、取材のスタンス・メッセージが上手に詰められていて良いと思った。

梅永先生には以前は東京にも来ていただいたのだけれども、こんどは横浜にも視察して頂き意見を頂戴しようと思う。

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