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「予定の変更」と「新しい事柄」の違い

2014年4月27日

先日、当社の訓練修了生に定着支援をしているときに言われたこと。

「事前に知っていればあたらしいことが起きても大丈夫なのですが、事前の予定が変更するとアタフタしてしまう」

聞いたときに、アハー、なるほどね、と思ったのですが、その解説。

実は僕自身も、新しい事柄と予定の変更を今まで混同していたのかもしれないし、実際に両者とも苦手の発達障害系の人はいると思う。ただし、それなりの数の人は、「予定が変わる」と言われていれば安心して変化に対応することができるのであり、何より怖いのは既定路線(それは変化がある可能性があるという状態も含む)に変更が起きた時なのだなぁと思った。

実際、医師が書いた発達障害の本などを思い出すと、確かに「予定の変更」という言葉があったように思う。もちろん「新しい環境への適応」なども苦手項目として列記されていると思うのだが、似ているようで違う部分もあるのだなぁと実感した。

なので、予定が変わることがあるよ、という一言を最後に伝えておけるかどうか、解釈が人に応じて違うこともあるよ、というディスクレーマー(免責事項)的な言葉を加えておけるかどうかが、接するときに重要になると思う。

このあたりを現場の中で感じながら理論化していくというのが支援者に求められるわけで、かつその人その人に応じて苦手が少しずつ違うわけで、確かに発達障害がむずかしいといわれる所以なのかもしれない。

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