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自分と他人の境界線がわかりにくい凸凹の人たち

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ちょうど電車で目の前に座った女性が、発達障害の人と結婚したパートナーについての本を読んでいます。一緒にいてもひとり―アスペルガーの結婚がうまくいくために という本です。発達障害っぽい方は世の中に多いというか、発達障害じゃないと断言できる人はいないかもしれないので、診断がないパートナーであってもなるほどと思う学びが多い本だと想像します。(つまり僕は読んだことはありません。。。)

発達障害の人と近くで接すると、いろいろと、あれあれ、と思うことがおきますが、その一つが自分と他人の境界線だと思います。今日のキャリアカウンセリングでもそのことについてお話をしました。

人によってこの境界線の問題は変わります。自分のルールを押し付けてしまったり、他人の要求をすべて飲んでしまったり、、、、いずれにせよ、自分のもの・時間・空間・お金・ルールと、他人のものと・時間・空間・お金・ルールの間が、多くの人が引く境界線とは異なるところで引いてしまっていて、場合によっては我が強すぎるというか勝手に見えますし、場合によっては引きすぎというか合わせすぎで自爆していることも見られます。このバランスがうまく突かないのが発達障害の本質の一つかなと僕はいつも思っています。

前者のタイプ(つまり境界線が他の人の領土に侵入しがちなタイプ)には相手には相手の領分があり内政不干渉ですよ、とお伝えしますし、後者にはあなたには主張をしてよい領土があるんですよ、とお伝えするようにしています。この人によって正反対にアドバイスをするという支援法が発達障害が難しいと言われるゆえんでもあると思いますし、コツをつかむと分かりやすい、論理的な対応がはまりやすい、ということになると思います。

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