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飲み会が苦手な発達障害のある大人向け 飲み会講座を開催

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

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今日はガクプロ。今年最終回でした。

以前から、当社では、週1以上の頻度で飲み会を開催しています。参加できるのは、ガクプロ生(大学生・大学院生・専門学校生)と、就労移行支援の現利用者(訓練生と言っています)・修了生などです。

発達障害の傾向のある若者は、飲み会(雑談がレベルアップした場で、しかもノリが必要な場)が苦手 → 行ったことがないのでどういう作法をすればよいのかわからない → 馬鹿にされそうで行く機会があっても行く勇気がない → 輪をかけて苦手になるというループに入っている人が多いです。ただし、別に人とかかわることが嫌いなわけではなく、人とつながりたいという気持ちは人一倍強い人が多いです。こうした負の連鎖から逃れてもらうために、一般的なノリが必要とされる呑み会ではない、好き勝手な飲み会を当社では開催しているわけです。

が、「好き勝手な感じで、気楽でよいよ」飲みだと、かえってしっかりとしたルールが欲しい発達障害のある人もいて、Kaien/ガクプロ飲みですら参加が難しかったり、「好き勝手な感じ」のKaien/ガクプロ飲みも、いつの間にか常連さんたちが暗黙知を作り上げたりして、”新規参入”がしにくいといった課題も見えてきていました。

ということで、今日は飲み会マスターともいえる僕(!?)が場を仕切り、飲み会のはじめから終わりまで、程よく構造化・ルール化して今年最後の呑み会を開催したわけです。まあまあ好評だったかなぁという印象でほっとしました。


写真にあるように、ホワイトボードに飲み会の掟・心得みたいなのを書いたうえで、頻繁に「飲み会のルールはこうですよ!」とか、リマインドを入れながらの不思議な飲み会でした。彼らはある程度ルールがあるほうが話がしやすいようで、いつもより盛り上がったかなぁと思います。適度な構造化と、実践の場でのルールのリマインド(および応用の仕方の教授)は、発達障害ではゴールデンルールです。

僕も学生の頃は毎日のように飲んでいた気がします。時々、線路を歩いたり、線路で寝たり、知らない街をさまよっていたり、早朝の下り電車で外や中で吐いたり(西武池袋線の皆さん、本当にご迷惑をおかけしました…)と、まあいろいろしました。が、飲み会より仕事のほうが面白いからでしょうか…今は飲み会は毛嫌いする体質になりました。事実、昨年は忘年会も新年会も一つも参加せず(というよりそもそも呼ばれず・・・)という感じです。飲み会が嫌い・苦手な気持ちは案外わかるからこそ、こういう風にしていればまあしのげるよ的な教えができる不思議な飲み会を今後も月1ぐらいでしていこうかなぁと思っています。

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