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海外メディア 『高卒後は支援を受けない傾向 自閉症スペクトラムの成人』

ついさっきまで参加していた富山大学でのシンポジウムでも話題に出ていた点。子供の頃は良いが、大人になるに連れて支援をうけなくなっているという調査が米国で出た。

Post-High School Adults With Autism Use Fewer Services DoctorsLoungeより

まず日本について。今日話を聞いたところ、小中学校では支援体制ができつつあるとのこと。しかし高校は先進事例を除いてぽっかり穴が開いた状態である。大学は僕が知っているだけでは片手で数えられるぐらいの大学で真剣な取り組みが行われている。就労支援になると国費をかなりかけて行われている(ということを今日知った。具体的な額はメモしていないが、これだけの予算を取ってくるのは厚労省内でもご苦労があったろうなぁと思った)。

記事に戻る。米国でも、似た状況であることが推測される。つまり(記事では触れられていないが)、高校までは、医学的な診断、スピーチセラピー、ケースマネジメント(SSTのようなものか?)、などのサービスを利用するのが身近なようなのだが、高校を卒業して、いわゆる社会に出るとそれが利用されにくくなるというものだ。

セグメントによって特に利用率が低いという。代表格は、アフリカ系米国人、高機能の人(つまり知的遅れが無い層だろう)、そして低所得者層だという。

記事では、今後、自閉症スペクトラムの大人についても対応が必要、という締め方をしている。米国の場合は、自閉症スペクトラムというと、子どもについての報道が多い印象があった。久しぶりに大人の記事を目にした気がする。

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