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クイズです 「ADHDの発症率は次のうちどれ? (a)5% (b)11% (c)0%」

答えは(C)の0%で始まる海外ニュースに行き当たった。

ADHDは存在しない(NYポスト)の記事である。それによると、神経学者のリチャード・サミュエル氏が2月に出す本では、ADHDが1990年台に言われていた5%でもなく、現在の米国の公式調査による11%でもなく、存在しない=0%と主張されるとのことである。リチャード・サミュエル氏によると、ADHDという診断ではないが、他の診断に当てはまる場合だらけであるという。

写真もNYポストより

発達障害というのは特に子どもの時は非常に分析しづらいのであるが、やはりこの記事を根拠に「だから大丈夫」としてしまうのは、危険というか成長を阻害する形になる気がする。あとで大人になってからかなり苦労する要因になる可能性がある。診断の有無は別として目の前にある特徴を否定しないで上手に育てて、そして育ってほしいと思う。(※本を読んでいないのでなんとも言えないが、本も特徴・特性自体を否定しているのではなく、単に現象の説明方法の違いだと思う。一つの診断に帰するか、他の複数の診断・解釈を状況に応じて使い分けるか。)

それにしても驚いたのが、アメリカではすでに10人に一人以上が診断を受けていて、しかもそのうちの3分の2が投薬治療を受けているという事実である。日本でもADHDの治療薬は今イーライ・リリーさんを始めかなり積極的に出回っているので、お気づきの方も多いと思うが、風邪薬とは言わないまでもかなりメジャーな薬に将来的になるのかもしれない。衝動や落ち着きの無さなどは、どんな人でも場面や状況に応じて多かれ少なかれ出てくるものであるからである。

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