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ADHDのお薬について

ここ1年で、大人のADHDへの治療薬が認可されている。当社の周囲でも飲んでいる人が増えてきている。
以前のブログ(クイズです 「ADHDの発症率は次のうちどれ? (a)5% (b)11% (c)0%」)「にも書いた通り、米国の子どもの11%はADHDと診断されていて、そのうち3分の2が薬を飲んでいるらしい。また、ADHDは、多動(ADHDのHの部分、つまりHyperactivity)は年齢とともに収まっていくのだが、ADの部分(Attention Deficit、つまり注意・関心をコントロールする、脳内の多動ともいうべき部分)は大人になっても残るといわれている。
つまり、大人でも10人に一人ぐらいは、注意・関心の制御に苦しんでいる人がいる可能性があり、それはすごい数になる。
ここ最近、大手企業でバリバリ働いている人も、当社の相談に来るようになっていて、集中や注意に課題を抱えている人は様々な組織、様々な階層にいるんだろうなという思いが強くなってきた。服薬にはやはり副作用という負の側面も少なからずあり、苦しみもがいている様子が痛々しい。
一方で、頭の多動というのは、発想の豊かさとか、気づきにもつながっていて、優秀となるための要素の一つでもあると思う。薬がその制御を上手に助けられるのだったらば、それは良いのかもなぁと、”治療”を受けている人の話を聞くと思ったりもする。
発達障害というのはありとあらゆるところに表と裏の見え方があって、非常に奥が深い。

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